2月3日 ふくわうち おにわうち 恒例の節分祭が賑々しく斎行されました。前日、雪が残る風情ある夜に鬼の宿神事を執り行い、多くの皆様が神々をお迎えする祈りをお捧げ下さり、翌朝お宿り賜わった尊き御証しを本年も目出度く授かり午前11時より節分大祭を謹んで斎行申し上げました。宮司祝詞奏上後、3名の歳の福男衆により拝殿床を強く踏みしめ声高らかに「ふくわうち」「おにわうち」と福豆を打ち祓い、禍事を祓い福を授け下さいました。その後、護摩壇にて採灯大護摩を奉修し、護摩の煙が琵琶山を囲み天に向かって炎が立ち昇り、謹んで節分祈祷を執り行いました。その後、恵方巻、福しるこ等が振る舞われ、参詣者の皆様は春を迎える和やかなひとときを過ごされておられました。夜には音楽家の岡野弘幹様始め、音楽家の皆様、新潟ヴェーダ詠唱の会、天河メディスンドラム隊の皆様により「節分年明け 聖地音霊巡礼 天河」として音霊が奉納され、森羅万象、個々の魂の奥底までに響き渡る音霊が、成長の春へと向かうための大きな力をお与え下さいました。
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