三巳臨時大祭を盛大に斎行致しました
- tenkawa-jinja
- 19 時間前
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4月30日 巳の年巳の月己巳の日巳の刻、初夏の快晴に恵まれ12年に一度廻る三巳臨時大祭が盛大に賑々しく斎行されました。冷え込んだ早朝より多くの御崇敬各位の皆様が本殿特別昇殿参拝を望まれて受付にお並びいただきました。10時30分よりの祭典には拝殿下拝所には入りきれないほどの皆様が参列下さり、本殿開扉の後、大神様のお祝いの縁日を共々に祝福し、益々の御神威の高揚を願い祝詞が奏上されました。その後、神楽浦安の舞、舞楽右方舞還城楽が奉奏され、祭典後引き続き本殿特別昇殿参拝が始まり、天河辨財天神像を間近に拝顔頂きながら順に御参拝いただきました。午後1時よりミニケストラの皆様による音霊が奏でられ、多くの皆様が心が洗われる素晴らしい音色に聞き入っておられました。その後本殿参拝が夕刻まで続き、夕日の降る午後5時に本殿の御扉が閉じられ無事大祭を終えることができました。此度の三巳臨時大祭に合わせ、古より弁才天信仰の拡がりに伝承されてきた天河曼荼羅の版木を京都竹笹堂の職人様に修復を願い、また新たなる版木も新調されまして一枚一枚版木より和紙へと摺り上げられ、御遷霊祈祷を申し上げました天河曼荼羅(辨財天像、宇賀神像)と曼荼羅守、並びに三巳大祭御祈祷の符がご参詣の皆様へと授与されました。氏子御崇敬者各位の日頃の真、善、美の真の祈りと共に、今日より一層に大神様の霊験が高まり、広大無辺にその尊き大御威稜が天地四方八方へと伊照り輝きいただき浦安の世へと守り導いていただける事を願い、これから先も謹んでかんながら神明に務めてまいります。感謝
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